特定有害物質
Bis(2-ethylhexyl) phthalate (DEHP)、Butyl benzyl phthalate (BBP)、Dibutyl phthalate (DBP)、Diisobutyl phthalate (DIBP)、鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、ポリ臭化ビフェニル(PBB)およびポリ臭化ジフェニルエーテル(PBDE)の使用を規制するEU指令2002/95/EC-「特定有害物質使用制限指令」(RoHS)。 エルゴトロン製品は現在100%RoHSに準拠して製造されています。
中華人民共和国は中国版RoHSを制定:電子情報機器が原因で発生する汚染防止の管理(ACPEIP)を実施。実施の第一段階として、ACPEIPは製品の環境保全使用期限を示すラベルを全該当電子製品に貼付すること、マニュアルに含有有害物質の濃度一覧を記載することを義務付けています。ACPEIPの有害物質許可制限は、EU RoHA指令よりさらに厳しいものです。その基準はまだ草案段階であり、指定された製品のカタログ、その検査など、必要条件は定義されていません。エルゴトロンはこの基準展開を監視し、更新される必要条件に合わせて準拠を維持していきます。
エルゴトロンはサプライヤーが供給する素材を検査することで、特定有害物質規制に対する準拠を保証します。各サプライヤーには、危険物制限への準拠を保証するため、適合宣言と補足的研究分析結果の提出を義務付けています。
エルゴトロンの製品は、日本の資源の有効な利用の促進に関する法律(J-MOSS、日本版RoHS)の範囲に該当しません。ただし同法が規定する材料レベルには準拠しています。
最近のRoHS基準更新 2008年7月現在、Deca-BDEはRoHS法の例外から外され、有害制限物質に該当することになりました。エルゴトロンはDeca-BDEを一切使用していません。